歴史と梨の里コース[とけポロード認定]
コースのチェックポイント
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- スタート 道の駅はが
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「道の駅はが」は栃木県内で第10番目に認定(2001年8月21日)された、天然温泉施設が併設されている全国でも大変珍しい「道の駅」です。
町の特産である梨やいちご、米など、新鮮でおいしい採れたて農産物が購入できる「友遊直売所」やここでしか買えない限定のお土産品を多数取り揃える「物産館」、地元食材をふんだんに使ったおいしい飲食店などがあります。
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- チェックポイント 1 芳賀温泉ロマンの湯
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トイレ
休息所
駐車場
給水所
禁煙推進店(建物内)
「道の駅はが」に併設された天然温泉「芳賀温泉ロマンの湯」は、泉質の違う2つの源泉を持つ全国的に珍しい温泉施設です。
内湯に使われている源泉は、ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性低温泉)で、炭酸水素イオン濃度が高いため、肌ざわりが滑らかでツルツルし、美肌効果が高い泉質の「美肌の湯」です。
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- チェックポイント 2 祖母井神社
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祖母井神社は「うばがい」と言う地名の発祥の地と言われている姥ケ池(栃木の自然百選)から西に500m、芳賀町の中心である祖母井の街を見守る位置に鎮座し、久安元年(平安時代)の創立と伝えられ、芳賀の里の人々を見守り、心の安らぎを与え、親しまれている鎮守様として崇敬されてきました。
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- チェックポイント 3 高崇寺
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開山は天慶9年(946年)とも応永10年(1403年)とも言われており、良慶大和尚の創立で本尊は「胎蔵大日如来」です。
寺伝によると、天文2年10月8日、国家安穏のため祖母井信濃守さらに再建するとあり、昔は「二施格院」と申しました。
山門は白木の豪壮な楼門造りで、「延宝元年癸卯(1673年)建立で維親という人が建てた。」と横堀家の古書には記載されています。
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- チェックポイント 4 姥が池ロマン公園
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姥が池は通称「弁天池」とも呼ばれ、清水が年中かれることなく、水量も一定して増減がないとされていて、室の八州をかたどった堀筋によって流出し、貴重な灌漑用水として利用されてきました。
「日光開山の名僧勝道上人の姥がこの地に往し、上人誕生の際の産湯にこの霊水が使用された」と語り継がれており、祖母井(うばがい)の地名もこれに由来すると言われています。
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- チェックポイント 5 崇真寺(開運犬切不動尊)
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「崇真寺」の開運犬切不動尊は、大同2年空海作と伝えられ、県内はもちろん国内有数の不動尊とされています。
天文の昔、宝前の供物を荒らす巨犬を利剣で切り伏せて小僧(修行僧)の疑いをはらしたと言うことから、「犬切不動尊」とあがめられ、近郷近在の信仰を集めています。
不動尊は60年に一度御開帳されます。
- チェックポイント 6 通過地点
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- ゴール 五行川サイクリングロード
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「五行川サイクリングロード」は芳賀町上延生から真岡市大根田まで全長23.1kmあります。
河川に親しんでもらい、様々な橋や四季折々の花々を眺めながら、サイクリングやウォーキングなどに利用できます。