下野・小山古代ロマンを巡る道
コースのご案内
- エリア
- 県南エリア
- 市町村
- 下野市
- コースの距離
- 10.17km
- 徒歩所要時間
- 02:33:44
しもつけ風土記の丘資料館
コースの見どころ
県南部下野市、小山市には大型古墳や国分寺などの多くの史跡があり、散在する史跡を巡りながら古代をしのび、その道筋を歩きながら美しい自然に触れていくことができます。
コースのチェックポイント
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JR小金井駅
小金井駅西口周辺には有料駐車場がありますが、無料駐車場はありません。
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下野市保健福祉センター ゆうゆう館
天平乃湯・大小広間・教養娯楽室・トレーニングルーム等を備えた、年間を通じてリフレッシュできる施設です。
正面の花壇には季節の花々が彩られ、ホール内ではBGMが流れ、癒やしの空間となっており幅広い年代の方々に利用していただける場所です。 -
お使者橋(一里塚)
栃木県南部を流れる姿川にかかる橋通称「お使者橋」そのたもとにある一里塚、とても景観のよい休憩所です。
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あかね亭
天平の丘公園へ向かう歩道は田園風景の中、男体山を眺めながら自然を満喫して歩けます。
その途中、「あかね亭」と名付けられた東屋があります。 -
天平の丘公園
美しい自然と史跡を調和させた「天平の丘公園」には約450本の八重桜の他山桜、枝垂れ桜があり桜の咲く頃は「天平の花まつり」も開催され多くの人達で賑わいます。
また聖武天皇によって建てられた下野国分寺跡。国分尼寺跡は東西600mほどにもなり、国の指定史跡となっています。 -
下野市しもつけ風土記の丘資料館
国指定史跡下野国分寺跡に隣接する甲塚古墳で出土した、全国でも例のない「機織形埴輪」(女性が機を織る様子が表現されている埴輪)をはじめ、貴重な資料を多数展示しています。
歴史を初めて学ぶ小学生はもちろん、大人の方まで、分かりやすい解説パネルや映像、貴重な資料を通して、古墳時代から奈良時代頃までの下野市の歴史に触れることができます。 -
紫式部の墓
天平の丘公園の遊歩道を歩いて行くと、林の中に「紫式部の墓」があります。
供養塔がある場所の地名「紫」から「紫式部の墓」と言われています。 -
琵琶塚古墳
全長約124m、後円部の高さ11mもあり県内最大の前方後円墳です。
5~6世紀の築造と推定され、下毛野地域を代表する首長の墓とされており、国指定史跡となっています。 -
摩利支天塚古墳
琵琶塚古墳と隣在しており全長約117m高さ10mの大型前方後円墳で、琵琶塚古墳と同じく県内最大級の国指定史跡です。