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健康づくりの秘訣

循環器病(脳卒中、急性心筋梗塞 等)

更新:2017/04/26(水) 09:44

脳卒中

脳卒中とは

脳卒中は脳の血管が詰まったり、破れたりして起こる病気です。

栃木県では約14,000人の患者がいるとされており、年間の死亡者数は約2,000人で、がん、心臓病に次いで死因の第3位となっています。

 

脳卒中の分類と特徴

 脳卒中は脳の血管が詰まる「脳梗塞」、脳の血管が破れる「脳出血」と「くも膜下出血」に分類されます。

 

(1)脳梗塞

血のかたまり(血栓)が脳の血管に詰まったり、脳の血管がふさがって通わなくなることで、脳細胞が死んでしまう病気です。

動脈硬化の原因となる高血圧症、糖尿病や脂質異常症(高脂血症)、血栓の原因となる不整脈(心房細動)等がある方は、脳梗塞になりやすいと言われています。


(2)脳出血

脳の中の血管が破れ、脳内に流れ出た血液が脳を圧迫してダメージを受ける病気です。以前は脳溢血(のういっけつ)とも言われていました。

高血圧症がある方は、より発症しやすいとされています。 


(3)くも膜下出血

脳の表面の血管にできたコブ(動脈瘤)が破れ、血液が大脳とくも膜のすき間に出血する病気です。激しい頭痛が特徴で、脳卒中のなかで最も死亡率が高く、男性より女性に多い傾向があります。

 

脳卒中と生活習慣の関係

 脳卒中の発症には、生活習慣が深く関わっています。

 

あなたはいくつ当てはまりますか?

高血圧である
糖尿病である
不整脈である
たばこを吸っている
中性脂肪やLDLコレステロールが高い
ストレスがたまっている
寝不足である

塩っぱいものをよく食べる
脂っこいものをよく食べる
運動不足である
肥満である(BMI25以上)
アルコールを飲み過ぎてしまう
※適量のめやす:ビール大瓶1本・日本酒1合(180ml)
 

当てはまるものが多い人ほど、脳卒中になりやすい傾向にあります。

脳卒中予防十か条(PDF)

 

該当する項目がたくさんある人も、生活習慣を改善すれば「脳卒中」の危険性が低下します。

生活の見直しから始めましょう!

 

脳卒中の症状

 脳卒中の症状は様々ですが、共通している特徴は、突然起きることです。

笑おうとしても、顔の片側だけゆがんでしまう。

両腕を持ち上げて放すと、片側だけ力が入らず落ちてしまう。

突然、呂律が回らなくなったり、言葉が出なくなったり、相手の言葉を理解できなくなる。
手足の麻痺はないのに、急に足元がふらついて、立ったり、歩いたりできなくなる。
突然に片目の視力がなくなったり、視野の一部が見えなくなったり、物が二重に見えたりする。
「かなずちで頭を殴られたような痛み」と表現されるくらい激しい頭痛で、しばしば嘔気、嘔吐を伴う。

 

これらの症状のうち一つでも当てはまれば、脳卒中が疑われます。
救急車を呼ぶなどして、一刻も早く、専門的な病院を受診し、適切な治療を受けてください。

脳卒中初期症状啓発リーフレット(PDF)

 

脳梗塞には前触れ発作が見られる場合があります。
脳梗塞の前触れ発作(TIA)とは、一過性脳虚血発作(いっかせいのうきょけつほっさ)といい、脳の血管が一時的に詰まり、脳梗塞と同じ症状が現れますが、多くは5~30分、長くても24時間で回復します。しかし、TIAを起こした人の約6人に1人は90日以内に脳梗塞を発症しており、そのうち半数は48時間以内に発症しています。
「気のせい」と油断せずに、一刻も早く専門的な医療機関を受診しましょう

 

脳卒中関連情報

栃木県脳卒中関連情報(栃木県HP)

 

栃木県脳卒中啓発プロジェクト

脳卒中啓発プロジェクト(重点プロジェクト)

 

急性心筋梗塞

急性心筋梗塞とは・心筋梗塞が起こったら(外部サイトへリンク)

 

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