健康長寿とちぎ

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健康長寿とちぎづくりとは

平成27年国民健康・栄養調査の結果が公表されました。

更新:2018/08/02(木) 09:41

 今年は、重点項目として 社会環境の実態とニーズの状況(栄養バランスのとれた食事を食べている状況、外食、持ち帰りの弁当・惣菜の利用状況、栄養成分表示に関する状況、ほか)についても調べてあります。

 

【調査結果のポイント】

若い世代ほど栄養バランスに課題

 主食・主菜・副菜を組み合わせた食事は、若い世代ほど食べられていない傾向にあり、この世代は、外食や中食の利用割合が高い。

 特に20~30歳代の女性では、たんぱく質、カルシウム、食物繊維及びカリウムなどの摂取量が、60歳以上に比べて少ない傾向。 

 

受動喫煙の機会は「飲食店」が最も高く4割超

 受動喫煙の機会を有する者の割合について場所別にみると、「飲食店」では41.4%と最も高く、次いで「遊技場」では33.4%、「職場」では30.9%。 

 

1日の平均睡眠時間が6時間未満の割合が増加

 1日の平均睡眠時間が6時間未満の割合は、ここ数年で増加傾向にあり、睡眠の妨げになっていることは、男性では「仕事」、女性では「育児」「家事」。 

 

地域でお互い助け合っていると思う割合が増加

 居住する地域の人々が「お互い助け合っている」と思う者の割合は55.9%で、前回調査(平成23年)と比べて約5ポイント増加。

 

 

 

 詳細については、厚生労働省ホームページを参照ください。

厚生労働省ホームページ

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